JANETTE BECKMAN ジャネット・ベックマン /HIP HOP YEARS NEW YORK 1982 - 1992
写真家JANETTE BECKMAN(ジャネット・ベックマン)による1982 - 1992年のニューヨークのヒップホップを題材にした影響保存版の1冊『HIP HOP YEARS NEW YORK 1982 - 1992』が登場!!
(以下メーカーインフォメーションより)
36 pages
14cm x 20cm
b/w digital
表紙: StetsasonicのDaddy O / 1988年のイースト・ニューヨークにて
2-3 B Boys ロンドンにてヨーロッパ初のヒップホップ・ショー (1982年)
4 ロンドンでのフューチュラ (1982年)
5 ハーレムのロックステディ・パークでビル・ブラストの壁画アートの前でブレイクダンスするRocksteady Crew。(1983年)
6-7 ヨーロッパ初のヒップホップ・ショーのためにロンドンのヴィクトリアのホテルで撮影されたFab 5 FreddyとRammellzee /Melody Makerの記事のために撮影。(1982年)
8 ヨーロッパ初のヒップホップ・ショーのステージに立つDouble Dutch girls。Melody Makerのために撮影。(1982年)
9 ロキシー・ニューヨークでのブレイクダンサー(1983年)
10-11 ブルックリン南部のコニーアイランドにて開催された「Crack is Wack」コンサートの群衆 (1986年)
12 UTFO、ブルックリンにあるスクールの階段にて (1986年)
13 Shirt King Phadeのシャツを着たReal Roxanne ブルックリンにて (1986年)
14 ブロンクスのデュオ、Double Destiny / NYCのクロスビー・ストリートにて (1988年)
15 グループTwin Towers、NYCの理容店、Astor Barbershopの外にて (1994年)
16 -17 飲食店Jones Diner(ラファイエット・ストリート)前のLL Cool Jと仲間たち (1986年)
18 Jam Master J ニューヨークの自宅にて (1991年)
19 King Sun ハーレム125丁目にて。「ハーレムのピカソ」が描いたゲート。(1987年)
20 KRS-OneとMs Melodie in ブルックリン (1988年)
21 ブルックリンの子供たち (1995年)
22 Noel、ニューヨークのLower East Sideにて (1988年)
23 NKRU、ニューヨークのLower East Sideにて (1992年)
24 ブルックリン、コニーアイランドの「Crack is Wack」でラジカセを持った子供たち (1986年)
25 MC Lyteと仲間、ブルックリンにて (1986年)
26-27 "影 "ブルックリンにて (1989年)
28 Donald D ロサンゼルスにて (1990年)
29 Lower East SideでのSalt-N-Pepa(1986年)
30-31 スクールバスの上にいるLeaders of the New School (左は若きBusta Rhymes) ロングアイランドにて (1991年)
32-33 MC EZとTroup (Craig Mack)と彼の仲間、バビロン、ロング・アイランド 1990年
34 Boogie Down ProductionsのKRS-OneとScott La Rock、イースト5番街の警察署の外にて (1987年)
35 エリザベス通りのデフ・ジャム・レコードの外にいるChuck D (1988年)
裏表紙: ニューヨークのローズランドで行われたパブリック・エネミーのコンサートのためにChuck Dが書いたセットリスト。
【JANETTE BECKMAN / ジャネット・ベックマン】
イギリス生まれの写真家ジャネット・ベックマンは、パンク・ロックの黎明期に音楽雑誌『ザ・フェイス』や『メロディ・メーカー』でキャリアをスタート。クラッシュ、スペシャルズ、ボーイ・ジョージ、ジャムなどのバンドや、3枚のポリスのアルバムジャケットを撮影。
アンダーグラウンドのヒップホップシーンに惹かれ、1983年にニューヨークに移り、Run DMC、Slick Rick、Salt-N-Pepa、Grand Master Flash、LL Cool Jなどの先駆者を撮影。
ベックマンは4冊の写真集を出版:「Made in the UK, Music of Attitude 1977-1982」、「The Breaks Stylin' and Profilin'1982-1990」、「El Hoyo Maravilla」、2018年には伝説的なグラフィティ・アーティストによって再解釈された彼女のヒップホップ写真集「The MashUp」。
彼女の作品は世界中のギャラリーで展示され、スミソニアン国立アフリカ系アメリカ人歴史文化博物館、ニューヨーク市立博物館、マルセイユヨーロッパ文明美術館、東京中村キース・ヘリング・コレクションのパーマネント・コレクションに収蔵されている。ニューヨーク在住で、リーバイスやディオールなどのクライアントのために仕事をこなす。